結論
- 筋トレをして貯筋しよう
- 食生活を見直して病気を予防しよう
- 身近な人を大切にしよう
- 人から感謝されることをしよう
健康とは
健康とは一体どういう状況でしょうか。
WHO(世界保健機関)では1947年に
病気がないとか弱っていないというだけではなく、肉体的、精神的、社会的に完全に満足な状態であること
このように定義されています。
これを自分なりにわかりやすく言い換えると
病気ではないのが前提で、不自由なく動ける筋肉があり、楽しい時間を一緒に過ごすことのできるパートナーや仲間がいて、人から感謝をされることをしている
これが健康であると考えています。
筋肉は大事
筋肉に関して、20代の頃はあまり自覚はなかったのですが、30過ぎてからは鏡を見るたびに悲しくなる所謂だらしのない体になっていました。
30歳を過ぎると筋肉は年々減っていくと言われています。
そのスピードは驚異の
年間1%
10年後には10%、20年後には20%、定年の65歳では35%も20代と比べて減っていることになります。
つまり運動をしない生活を定年まで続けていたら
- 着替えや入浴などの日常動作が困難になる
- 転倒や骨折のリスクが上昇する
- 介護が必要な寝たきりの生活になる
このように老後は自分のことが自分でできない生活になる可能性が考えられます。
逆に筋肉があって困ることというのは特に思いつきません。
(強いて言えば基礎代謝が上がって夏は少し暑がりになりやすいかも?)
少なくとも現状維持ができるように筋トレをする。
あわよくば体のラインも服が着こなせるレベルにする。
今できることをしないと暗い未来が待っていると考えて行動した方が良さそうです。
避けられる病気、避けられない病気
今話題になっている
安倍前首相の潰瘍性大腸炎
このように意図せず患ってしまう病気に関しては別ですが、生活習慣病を代表するような
気をつけていれば避けることのできる病気
は患ってしまうと時間もお金も余分に費やすことになります。
これらは「勿体無い出費」と考えているので、避けるための生活が大事になってきます。
つまり食生活の見直しです
世の中にはいろいろな食生活をされている人がいらっしゃいます。
- 肉を食べない人
- ビーガン(完全菜食主義者)
- 仕事が忙しくインスタントが基本
- 外食や中食が多い
また、いろいろなダイエット方法を実践されている人もいらっしゃいます。
- 糖質制限
- 脂質制限
- ファスティング
- 置き換え
それぞれで結果を出している人がいるため、どれが正解かということは正直わかりません。
なので自分は
- まずは興味のあることを調べてみる
- 理論的にあっているものを試してみる
- 自分に合っているものか検証する
- 継続できるものなのか検討する
- どのような体調変化が現れるか確認する
- ダメだったら次へ
このようにトライアンドエラーをし続けようと思います。
もちろんたまにはご褒美も大事だと考えています。
気心のしれた仲間やパートナーと食事するときは少し緩めようと思います。
パートナーや仲間を大切に
肉体的に健康であっても気心の知れた仲間やパートナーがいない状態は健康であるとは言い難いと考えています。
いろいろな意見もあるかと思いますが
人との繋がりがない生活は健康ではない
(これはSNSでの繋がりもありだと思います)
と考えています。
ただし、人間関係は良い影響も与えますが悪い影響も与えます。
良い影響を与えあえる関係だけと繋がるというのが理想ですが現実は難しいです。
ですが良い影響を与えあえる関係を大切にすることはできます。
- パートナーや仲間がいる人はその人達を大切にする
- コロナ禍で少し疎遠になってしまったが繋がっていたい人と連絡をとってみる
- 可能な範囲で悪い影響を与える関係から離れてみる
現在の人間関係を棚卸ししてみると普段意識していなかった大切な人を再確認できるかもしれません。
自分の好きな言葉に
足るを知る
という言葉があります。
これは人間関係でも通じるものだと思います。
感謝されることをしよう
これだけ聞くと偽善者になろうと聞こえるかもしれませんが、自分は偽善者でもいいと思ってます。
人のためになることをしたい
と考え、行動することが大事だと考えています。
ここに下心があったり打算があったりする場合もあるでしょうが、おこした行動が人のためになるのであればするべきだと思います。
もちろん行動することによって自分がしんどくなってしまうのはなしです。
- 自分を最優先に考える
- 何かしたいと思える人にする
- 自分のできる範囲です行動する
これらの条件を踏まえた上でおこないたいと思います。
アダム・グラント氏の「GIVE&TAKE 『与える人』こそ成功する時代」
に書かれている「5分間の親切」がとても参考になると思います。
興味のある方は読んでみてください。
まとめ
健康であるということはどんなことだと思いますか?
病気や怪我した時にありがたみを感じることはあると思いますが、普段はあまり意識せずに過ごしているかと思います。
自分は医療系に勤めている影響もあり健康を維持することの大切さを考える機会が少し多いと思います。
そんな自分でも忙しさにかまけて体を蔑ろにしてしまうことがあるので、自分にとっての健康とはどういう状況のことを言うのか深掘りしてみました。
今回の記事が健康について考えるきっかけになっていただけると幸いです。